外来診療・診療科

Pharmacy薬剤科

薬剤科のご案内

当院薬剤科では、「専門職として日々研鑽し、安全で良質な医療サービスを提供する」という本田病院の理念・基本方針に基づき、院内調剤に従事するだけでなく、病棟業務やDI業務にも尽力し、院内スタッフや入院患者様から信頼される薬剤師として活躍の場を広げております。
活動の一環として、ICT(感染対策チーム)ラウンドやリスクマネジメント(安全管理)ラウンド、褥瘡回診にも薬剤師が参加し、チーム医療へ積極的に参画しております。
勤務するスタッフは、常勤職員4名、非常勤職員2名の構成となっております。

令和8年6月
薬局長 中村隆

調剤業務

入院患者様が使用するお薬を、医師の処方せんに基づいて調剤しております。高齢の入院患者様に対応するため、お薬の一包化を行い患者様が服用しやすいように調剤を行います。 更に調剤者と異なる薬剤師が最終確認を行い、患者様へお渡しするお薬を病棟へ配送いたします。このように複数の薬剤師の目で確認することで調剤過誤防止に努めております。また、患者様に安全で正確な注射を実施するため、病棟専用カートに注射薬を患者毎にセットして払い出し業務を行っております。

令和8年5月には、電子カルテシステム更新に伴い、既存のユヤマの自動分割分包機(charty-Ⅲ)に併せて、ユヤマの全自動散薬分包機(Mini-R48-VC)の導入を行い、薬剤部門システムの連携を構築しました。それにより、調剤業務の効率化を図ると同時に、薬袋の自動作成や薬剤情報提供書、お薬手帳の自動印字も行えるようになりました。 また注射薬剤の調剤においても、詳細な指示が記載された注射剤ラベルの発行ができるようになりました。

病棟薬剤業務

病棟担当薬剤師は患者様のベッドサイドに赴き笑顔と安心を与えるよう心掛け、検査値などのバイタル情報も加味した上で体の状態を把握し服薬指導だけでなく、副作用や相互作用などの確認を行っております。また担当薬剤師は医師・看護師など病棟スタッフへの情報提供なども積極的に行っております。入院時の患者様の持参薬内容や持参薬処方・入院処方の把握に努め、患者様へ切れ目のない処方継続ができるよう心掛けております。

持参薬鑑別

入院時、患者様が普段からご使用されておりますお薬を持参して頂き、薬剤師がお薬を鑑別した上で主治医に結果報告をしております。お薬の情報が不十分な場合は、患者様に持参薬について服用方法の確認や処方箋を調剤した薬局にも内容確認を行い、情報の不備が無いように心がけております。
持参薬を継続する患者様へは、医師の指示を確認した上で持参薬処方の代行入力も行っております。
令和8年5月には、電子カルテシステム更新に伴い、薬剤部門システムであるユヤマのMDbankによる持参薬鑑別も始まり、持参薬処方発行時の薬剤鑑別情報や薬袋の自動印字が実現し、作業の効率化が図られるようになりました。

DI(医薬品情報提供)業務

医薬品情報提供について、適正な薬物治療を患者様に提供するために必要な情報を収集し、医師や看護師などの医療スタッフへ情報提供を行っております。
具体的には、新規採用薬剤や使用上の注意改訂のお知らせ及び出荷調整薬剤に伴うジェネリック薬剤の採用変更などのDIニュースをグループウエアにて職員へ情報提供を行っております。
また、腎機能によりお薬の投与設計が必要となるバンコマイシン注やレボフロキサシン注などの新規処方がなされた患者様へは、年齢・体重・腎機能(SCr)を考慮し、適切な投与量や投与間隔について主治医にフィードバックを行い、患者様の健康状態の改善に寄与できるよう心掛けております。

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